子どもたちの、より良い衛生環境のために
常盤学園では、子どもたちが安心・安全・快適に生活できるよう、園内の環境整備や充実に力を注いでいます。
計画的に建物のメンテナンスを実施し、遊具は日々の点検と年1回の専門業者による点検を欠かしておりません。
また当園で重視しているのが、子どもたちが毎日使うトイレの環境です。朝夕の掃除点検や消毒、ドア開閉部の動作確認など、様々な配慮を行っております。
さらに子どもたちにとってより明るく清潔で、かつ快適な場所になるよう、令和1年（2019年）から計画的にトイレの改修に取り組んでまいりました。
0歳児から5歳児まで、年齢によって体の大きさやトイレの使い方は大きく違います。それぞれの年齢に合わせた使いやすさはもちろん、室内の雰囲気や掃除・消毒のしやすさなどを考え、設計業者と十分に協議した上で実施しております。
足掛け5年、令和6年（2024年）をもってほぼ全てのトイレがリニューアルしましたので、これを機に皆様にご紹介させていただきます。
リニューアル設備のご紹介
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保育園：0歳・1歳児さんのお部屋のトイレ
令和1年（2019年）にリニューアルしました。
おまるからトイレへと移行しやすい、小さくて低いトイレが中心です。
保育園：2歳児さんのお部屋のトイレ
令和2年（2020年）にリニューアルしました。
明るくて楽しいトイレ、乾式でお家のトイレのようなイメージにしています。
幼稚園・南側：1・2階トイレ
令和5年（2023年）にリニューアルしました。
3歳から5歳にかけては体もぐんと大きくなります。身長に合わせて使えるようなトイレゾーンを設計しました。
明るい照明を設置し、そして壁とドアには、心が楽しくなる森と動物のイラストを描いています。
幼稚園・北側：1・2階トイレ
令和6年（2024年）にリニューアルしました。
1階のトイレは「森」をイメージして作りました。イラストは当園オリジナルのもので、5つの「隠し絵」があります。（橿原市の花も描かれていますよ）
2階のトイレは、年長さん・5歳児さんがよく使います。年長児さんは毎年「海遊館」に遠足に行くことから、壁やドアには南の海をイメージしたイラストを描いています。
